2020/12/03 11:09

冷えた朝に店に来て、灯油ストーブをつけ、豆を挽き湯をわかし、珈琲を淹れると、札幌や小樽で行っていた店や、働いていた珈琲店のことを思い出す。たくさんの記憶のストックの中から、今日の珈琲は、あの時のあの店のに似ている、なんて思う。