2020/04/29 10:28




毎日豆を焼き、荷物を出しに行くついでに買い物を済ませ帰ってくるという毎日ですが、色んな地域の方からご注文を頂くので、珈琲豆と一緒に仮想旅をするような気持ちです。

「気を付けるしかない」という状況で、しかもいつまで続くのか、地域によっても対応も違う。不安になりますね。

補償がなければ店を閉められない、でも開けていることで人が集まってしまったらと悩んだ末に閉めるお店、閉めたらもう潰れてしまうと開けるお店、遠方の家族のために帰らざるを得ない人、4月からの異動先や進学先で孤独で居る人、いろいろな場合を思います。

私など、もし今北海道の父に何かあれば、と考えます。きっと急いで飛行機をとり、向かうでしょう。

あちこちで、「来ないで」という発信を見るようになりました。当然のことでもありますが、様々な、自分には想像もつかないような事情があるかもしれないことは1度立ち止まって考えたい。

岡山県は、知事の発言から、さすが八つ墓村の県!などと盛り上がっていたので、この機会に横溝正史を読もうかと思っているところです。