倉敷に来た頃、永井さんはたまに蟲文庫に来ていて、朗読したり、練習してできるようになった歌をギターをひいて歌ったりしていた。17年くらい前かもしれない。



永井さんが日本語でうたうnight swimmingやMan on the Moonが好きだった。だから、たまにうたいにくるおじさん、みたいに思ってた。みんなで作ってきた詩を読んだりもした。



UNTIL THE CLOUDS APPEAR



古本屋でみつけた。そういえば持ってなかったかも。読み出したとたん、頭の中で永井さんの声と読み方で再生されるので笑ってしまう。



とても早口で、なんどもつっかかってもすすむ。



今日はここから丸亀城も見えます。