2016/11/13 23:29

カフェオレのことをミルク珈琲と呼ぶのは、
十代から二十代に変わるころに働いていたお店でそう呼んでいたからなのです。
呼び方が変わると違うものみたいに思えてしまうので 
よく、そう呼んでいます。
たまに、「なにそれ?」という顔に出会うと、「カフェオレです」と言い直すのですが。

家で飲むときにカフェオレ用の豆は、いろいろ使います。
特に好きなのは、インドの中深煎り(これはどちらかといえばアイスで)。
コロンビアの中煎り(これはホット)。
ケニアの中深煎りも、いいな。(これはホットもアイスも)
エチオピアやイエメンの中煎りも好き。(これもホット、アイス両用)

というわけで、意外と深煎りをミルク珈琲には使わないのでした。
でもお客さんの淹れ方や、好みによっては、やっぱり(カフェオレには深煎りと思われているように)
深煎りをお勧めすることもあります。
ある程度お話してからでないと、「おすすめ」というのはなかなか難しい、と思っているので、
「おすすめはどれですか!」と聞いてくださった時に、即答できなかった場合は
このようなことを頭の中で考えている次第です。