2016/05/22 23:19

2016.5.29
【60つぶのたね】本と珈琲のある時間

わたしが子供の頃から大切に持ってきた時間。

その頃から、母が珈琲を淹れるときには、
イギリス製の珈琲ミル(ミンチ肉をつくるような!)で
珈琲豆を挽いて、出がらしの珈琲
(今では捨てるよう言うのに!)を狙っていて
お砂糖をたっぷり入れて飲んでいたので、
子供の頃から「本と珈琲のある時間」だったのかも。

本を読む時間は、引き込まれれば引き込まれるほど、
自分と、本の中の世界だけ。子供の頃は特にそうでした。

今回、「本と珈琲」という組み合わせで考えたとき、
わたしの希望したことは、読むかたの、
この本から得るものや解釈を
邪魔したくないということでした。
それはわたしが、子供の頃から、
本を読む時間の中で得てきた宝物だからです。

そして、なぜ珈琲教室にしなかったのか、と
いうことを考えたとき、
「本を読むこと」に対する思いと同じようなことを
考えていることに気がつきました。

ヴァンゴッホカフェ、
いろいろな人たちが登場します。
幾つかのお話の中で、きっとそれぞれ、
すきになるお話は違うのでしょう。

本日中にはお申し込みを完了頂きますよう
お願いいたします。
「ゆっくりを愉しむ」スロウな本屋さんといっしょに
お待ちしております。
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ご予約は、スロウな本屋まで
(件名「60つぶ」 / info★slowbooks.jp ★を@に変えて送信してください)。①お名前 / ②ご住所 / ③当日の緊急連絡先のお電話番号 / ④ご希望の回  / ⑤予約注文の珈琲(ご希望の方のみ)をお知らせください。