このワークショップでは、何もしません。ただ、一冊の本を読むための静かな時間と空間、そしておいしい珈琲をご用意します。いそがしい毎日の中で、珈琲を片手にゆっくり本を読む時間がほしい、と感じている方のために。そう、これは時間を味わうワークショップかもしれません。

「本をよむ時間というのは、ひとりの時間の愉しみ、しかも孤独ではない、目に見えない人々との交流というか。想像力の世界で愉しむことだったり、だけどそれがただの絵空事ではない、ものすごい現実だということ」

幼い頃から、本を読む時間を大切にしてきたという、珈琲店watermark・くりはらしをりさん。手回しで焙煎するその珈琲のキリリとしたおいしさを、本と一緒に味わえたら。店主のたっての願い、叶えていただきます。

スロウな本屋は、一冊の本をご用意します。『ヴァンゴッホカフェ』。この本の世界を、珈琲店watermarkさんが珈琲で静かにサポート。ご希望を伺ってから目の前で淹れてくださる珈琲を飲みながら、本の中へ。珈琲片手に読了するもよし、最初の一章だけ味わうもよし。『ヴァンゴッホカフェ』のふしぎ世界を、どうぞご堪能ください。

– – – – – – – –

日　時：5月29日（日）①13:00 – 14:30　②15:00-16:30　③17:00-18:30
場　所：スロウな本屋　／　岡山市北区南方2-9-7
参加費：3000円（本、お持ち帰り用の珈琲豆50g×2袋とお菓子付き）
定　員：各回5名

ご予約受付締切：5月18日（水）19:00

– – – – – – – –
＜珈琲豆のご予約販売＞
当日のお土産分とは別に、ご希望の豆をご予約にて承ります。
お申し込み時にお知らせください。当日お渡しいたします。。

– – – – – – – –
ご予約は、スロウな本屋まで（件名「60つぶ」　／　info★slowbooks.jp　★を@に変えて送信してください）。①お名前　／　②ご住所　／　③当日の緊急連絡先のお電話番号　／　④ご希望の回　　／　⑤予約注文の珈琲（ご希望の方のみ）をお知らせください。
– – – – – – – –
＜プロフィール＞  珈琲店watermark　くりはらしをり

北海道出身。瀬戸大橋のたもと、下津井港のそばで珈琲の焙煎を行なう。金属のドラムに生豆を入れてハンドルを回しながら火にかける、手回し焙煎機を使用。豆の状態、香りや音の変化など、あらゆることを体で感じながら、少量ずつ丁寧に焙煎する珈琲は、京橋朝市などのイベントや、通信販売にて入手できる。

– – – – – – – –
＜お願い＞
お申し込みの際は、できるだけパソコンメールをご利用ください。携帯メールご利用の場合、迷惑メール防止などの受信拒否設定により、こちらからの返信メールが届かない場合があります。恐れ入りますが、「slowbooks.jp」のドメイン指定受信ができるよう設定変更を行ってから、お申込みをお願いします。尚、弊社からの返信メールがお送りできない場合、参加お申し込みをお断りすることがございます。予めご了承ください。
また、お申込みから３日以上たっても返信メールが届かない場合は、お問合せくださいませ。